非日常のつぶやき by Hika

ツイッターの文字数制限に引っかかるような話・意見などを語るブログです。

野球の話

自分が小林誠司を大好きなのが、少し知ってる人はいるだろう。

 

小林誠司を軽く紹介すると

・2013年ドラフト1位で巨人に入団

・その強肩を武器に、3年連続盗塁阻止率リーグNo1。2017年にはゴールデングラブ賞と、その年沢村賞を獲得した菅野智之とともに最優秀バッテリー賞を獲得

 

 

そして、小林を語る上で欠かせないのが「第4回WBC」での活躍だ。

 

当時、嶋基宏大野奨太・そして小林誠司と、小林は捕手の中でも1番期待されていなかった。そんな中、嶋の離脱と大野の不調が重なって、小林に注目が集まった。

 

とはいえ、小林の評価は「打撃最低」「守備しか取り柄がない」などと散々なものだった。

 

ところが蓋を開けてみれば大活躍。中国戦では、誰もが驚く決勝2ランホームラン。

・全試合スタメンマスク起用

・7戦中5戦で打点を挙げる

・最終打率は、侍ジャパン最高の.450

侍ジャパンの歴代捕手の中でも最高の打撃成績

・最後まで、最強捕手モリーナとのベストナイン候補になる

 

など、記録にも記憶にも残る活躍をした。

 

そんな小林だが、今年は西武ライオンズから移籍してきた炭谷銀仁朗、去年ルーキーながら活躍した大城卓三などの捕手と争っている。

 

しかし、自分から見れば争い・併用が小林を良い方向に引っ張っている印象だ。

 

それを象徴したのが、4/19の阪神戦だ。

 

小林は、今シーズン初本塁打となる3ランを含む、自身初の1試合4安打を成し遂げた。

 

規定打席にこそ到達していないが、チーム内では坂本に次いで打率2位となる.361を記録している。

 

時々やらかし、未だに阿部の幻影を追うファンには嫌われている印象がある小林だが、俺は小林が大好きだ。

 

いくら言われようとも、小林の守備力はリーグトップクラスだし、何より「小林なら何かが起こる」そんな事を思わせる選手だから、嫌いになれないのだ。

 

今シーズンこそ、打撃でも存在感を残せるような選手になってほしい…

 

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