非日常のつぶやき by Hika

ツイッターの文字数制限に引っかかるような話・意見などを語るブログです。

トラウマと劣等感

最近、自分の周りで交際してる人が増えてきた。当然、自分と仲良い人だったら「おめでとう!」とか祝福のメッセージを送る。

 

しかし、それとは裏腹にこんな事を思うようになってきた。「俺は異常なのか?」と。

 

周りには彼氏彼女が出来る環境があるというのは間違いない。それでも自分に、彼女どころか喋れる女子すら居ないというのは、もはや異常に思えてきた。

 

自分が女子に壁を作ってるのは、小中に植え付けられたトラウマが原因だ。

・LINEで接触してきた女子と何日か喋ってたら、「彼氏持ちの女子を口説くんじゃねーよ」と、知らん男子に知らない彼氏の存在を出してキレられ、「彼氏持ちを口説こうとした男」とレッテルを貼られる

・クラスメートの女子の好きな人を知るが、誰にも言ってないのに「バラすんじゃねーよ!」とキレられ「文化祭で告白する」と嘘情報を流される

・嘘告白を受け入れてしまい、散々な振られ方をする

…etc

 

これらは一部だが、これだけでも自分の精神を崩壊するのには十分だった。その時始めて軽い鬱になり、自殺も考えたほどだ。それでも、「何くそ絶対超えてやる」と思って高専に入学したが、留年。

 

いつまでも、トラウマに逃げて良いのかと思う時がある。俺だって、「彼女を作って彼女を幸せにしたい」って気持ちがあるのに、その気持ちをトラウマという理由で捨てていいのかと。トラウマという理由だけで「俺は無性愛」を叫んでいいのかと。

 

女性に話しかけようとするとトラウマを思い出し、話しかけないでいると劣等感を覚える。そんなダブルスタンダードに、もう自分の心が耐えられない。

 

「一度割れたガラスは、修復しても頑丈さは戻ってこない。」

まさに、自分の心の事を言ってるかのような言葉だ。もうあの頃の心は二度と帰ってこない。自分は応急処置で治した心で、ずっと生きていかないといけない。

 

「女性へのトラウマ」と「女性に関われない劣等感」、その2つを抱えた時点で迷宮入りは決まっていた。。。。。。。